小熊のMBA受験日記

小熊こと広告代理店で働く27歳が海外Top MBAを目指して取り組んでいること、日々感じていることを徒然となく書いていきます。

広告代理店とMBA

最近、秋の風を感じ始めております子熊です。

今回は広告代理店におけるMBAについてお話していきたいと思います。

 

MBAを目指す目的は人それぞれだと思いますが、大きくは次の4点に集約されると思います。

 

1. 社内でのキャリアアップ

2. キャリアチェンジ

3. 起業

4. その他

 

特に1に関しては社費留学という制度で広告代理店も後押しをしている会社もいくつか見られます。ただ、他業種に比べて社費留学といった制度は圧倒的に弱いと思われます(社費留学生の数、派遣年数、留学先など)

これは広告代理店における経営人材の育て方に起因していると子熊は思っております。他の業種では、経営幹部人材に営業→人事→経営企画といった多様な部署を経験させて経営者と育てていく仕組みが出来上がっていると思いますが、広告代理店では異なります(少なくとも子熊が見てきた会社です)広告代理店では、営業なら営業で結果を出した人といった形で役員に上がる人がかなりの数います。つまり、他の会社で行われているような経営人材の戦略的育成が整っていないということです。

また、社員に関してもクリエイティブで面白い仕事がたくさんある現場を離れたくなく、管理職でいるよりできる限り現場でいることを選択している社員も多く見られます。

上記の理由から、MBAを取得して社内のキャリアアップを目指すということが他の会社とは少し意味合いが異なってきます。もちろんMBAをとって社内で活躍されている方もいるので一概にはいうことができませんが、他の会社に比べて今の広告代理店でMBAを志す人の少なさもこれらが影響しているかと思います。

 

それでも、子熊のように色々な理由でMBAを目指す人もいるかと思います。子熊はMBA受験生全体の中のマイノリティ的存在としてひっそりと勉強を頑張っていきます。

TOEFL予備校:Web TOEFL

お久しぶりです!少し忙しくなり、更新が滞ってしまってました。。

最近はGMAT予備校を色々見ている子熊です。

 

今回は、TOEFL予備校シリーズの続きで子熊が活用したWeb TOEFLに関してお話させていただきます。Web TOEFLの特徴は以下の3つのポイントかと思います。

<Web TOEFLのポイント>

・安くて

・早くて

・どこでも勉強できる

 

子熊的には多忙かつある程度自分で勉強できるマインドがある受験生にはとても良いサービスかと思います。まず価格面ですが、AG◯Sと比べて圧倒的に安いです。オンライン上での講義に限定しているため、場所代、人件費、テキスト代などがかからないということがありつつも圧倒的な安さです

子熊的にはリーディングに苦しんでいるということもあり、ポイントだけ勉強したい!でも高い費用を払ってまた一からリーディングの勉強をするほどでもない!という理由からWeb TOEFLに行き着きました。結果としては、良い買い物だったと思います。費用面ももちろんですが、ポイントの2点目、3点目とも結びつくところとして、自分の好きな時に好きな場所で勉強できる点が非常に良かったです。子熊の会社は長時間労働となる日もあるため、たまに空いた時間に会議室でサクッと勉強をしたりしていました。

また、質的にも一通り問題形式からの解き方を丁寧に説明してくれているので非常に理解が深まりました。また不明点に関してもビデオを聞き直すことができたため、繰り返し勉強できたのが良かったです。

 

忙しくて、自己流での勉強の助けが安く欲しいという時はオススメです!

 

TOEFL 予備校:E4TG

最近、寒暖差が激しすぎて風邪を引きそうな子熊です。

さて、本日は超有名スピーキング特化予備校であるE4TGに関してお話させていただきます。結論から言うと、TOEFL受験をしようと考えている純ジャパの方はぜひ通われた方が良いと思います

 

<E4TGの良い点>

・スピーキングの各設問に対しての取り組み方を実践を交えて勉強できる

・周りの受験生のスピーキングレベルを把握できる

・費用がさほど高くない

 

といったところでしょうか。

大きくは一番上の取り組み方の勉強だと思います。テンプレートも渡していただけるのですが、それよりも考え方を身につけることで少し変わったスピーキングの問題でも対応できる素地を身につけることが可能です。

また、周りのトップスクールを目指している純ジャパ受験生のスピーキングレベルも把握できるので、自分が今どのあたりにいるかもよくわかるかと思います。

Donald先生はどの生徒に対しても、非常に熱心に指導してくださるので、生徒からの評判の高さも頷けますし、おすすめしたくなる予備校です。

費用もさほど高くないですので、まず一度受講してみることをお勧めしております!

TOEFL 予備校:AG◯S

徐々に秋の風を感じ始めている子熊です。

さて、本日は個別予備校に関して子熊が感じたことを徒然となくお話します。

初回は、業界最大手のAG◯Sさんです。

 

MBA受験を志す方なら誰もが一度は耳にしたことがある業界の巨人です。

受講生の数、教師の数、サポートスタッフの数などはおそらくトップです。

その他、教科別専門的な予備校も存在している中で全ての教科に対応し、様々なレベル別のクラスが存在しております。

 

最初子熊もTOEFLに悩んでいた時期に先輩に「こことりあえず行っとけ」と言われ、説明会に参加しました。上述の通り、提供しているサービスが王道かつ最大手のためとりあえず通ってみるかと思い、資料請求をし、個別カウンセリングを受けましたが、料金が非常に高い!ということに驚愕して帰宅したことを今でも覚えています。

 

それでも、何も分かっていなかった子熊はAG◯Sにお世話になることを決めましたが、実際に授業に通ってみるといくつかアレっと思う点がありました。

例えば、

・リーディングをずっと紙ベースで解いている(本番はもちろんPC)

・スピーキングの授業がよく分からない(受講生同士で英会話?)

正直、様々な勉強法があり、合う合わないもあるかと思いますが子熊にはAG◯Sの勉強スタイルはあまり合いませんでした。そして、結果として点数も伸び悩みました。

もちろん、AG◯Sの授業がきっかけで点数が劇的に伸びてすぐに100点Overという方もいらっしゃるかとは思いますが肌感としては少数派に感じました。

 

ただ、有名予備校だけあり、夏にはTopスクールがほぼ参加するような大きなイベントを開催したり、各校ずつの説明会もこちらの予備校で開催されていたりするのも事実です。

子熊的には一度授業を覗いてみてみるなどして、体験した方が良いと思います。そこでの注意点は予備校に行って、先生の授業でよく理解したつもりでも実際の学力アップとは別の話ということです。向こうは最大手の予備校なので授業のやり方も多いですが、それで勉強したつもりになって終わっているケースも多いと思います。言うまでもなく、ゴールは目標点数の突破ですので、それに見合うサービスを提供しているかで検討された方が良いです!

 

 

 

TOEFL:予備校選び

MBA受験は莫大なお金がかかります。貧乏人の小熊にとっては大きな痛手です。

MBA留学に行った場合は次元が違うお金がかかりますが、、)

世間には数多くのTOEFL向け予備校が存在しておりますが、その中でもお勧めとすべきと小熊が勝手に感じた予備校・ちょっと思いとどまったほうが良い予備校を本日はご紹介させていただきます。

 

<思いとどまれ!>

★AG○S

世間一般的にいうと、恐らく予備校業界の中でもトップクラスに有名な予備校。数多くのMBA受験生・LLM受験生などが通われております。小熊も勉強を始めるタイミングでこちらの予備校にお世話になりました。

良い点としては、

・受講生の数が多く刺激にはなる

・受講生の多さからMBA受験に関するデータが蓄積されている

MBAイベントが多数開催されている

悪い点としては、

・点数アップに関して影響力は小さい

(恐らく通い続けても100超えるのは難しいと小熊は判断)

・先生によって授業の質にばらつきが生じている

小熊の場合、こちらの予備校は合わないと感じました。

 

<おすすめ!>

★Andy先生授業

Andy先生と呼ばれる方が都内で1日集中型で開催している勉強会です。

TOEFL100点以上を目指す社会人の方のための集中勉強会のご案内です。

こちらの勉強会のおかげで小熊は良い点数を獲得することが出来たと思います。

良い点としては、

・点数アップのために最も良い教材の提供

・点数アップのための最適な勉強法の提供

・恐ろしくリーズナブル

上記の3点から、ベストな予備校だと思われます。

 

その他、様々な勉強会や予備校にも手を出しましたので、次回以降個別の予備校での所感を小熊なりにお話ししたいと思います。

 

 

TOEFL:継続は力なり

昔、栄○ゼミナールの教材で「継続は力なり」というドリルがあったなと思い出した子熊です。さて、今回はTOEFLのポイントの一つとして挙げさせていただきました、「継続は力なり」という点に関してはお話させて頂きます。

このまま書くと「なんだ、根性論か。。」という声が聞こえて来そうですが、半分正解で半分不正解です。
帰国子女の方は無視していただきつつ、特に英語を苦手とする受験生の方は継続してTOEFLの勉強を続けていく必要があります。

なぜTOEFLに関して継続性が大事かと感じたかというと以下の点にあります。

 

1. リスニング能力の向上

2. スコアメイク

1. リスニング能力の向上よくTOEFL=リスニングに重点を置いた英語テストであるという声が聞かれますが、本当にその通りだと思います。受験を開始した当初だと、PCでの読解やスピーキングでの難しさにテストのイメージがいきがちですが、リスニング能力を向上させることが高得点への近道だと思います。その理由としては、リーディング以外の3教科(リスニング、スピーキング、ライティング)にリスニング能力を必要とするパートが存在しているためです。つまり、リスニング能力が低いうちは該当3教科において高得点を狙うことが難しく、全体を通して目標スコアへの到達が難しいということです。さらに、他の3教科に比べてリスニング能力は短期的な成長が望めず、地道な訓練が必要となってくる点が肝になっております。この訓練方法は後日お話しますが、1週間に1回8時間リスニングの勉強をするよりも、毎日1時間勉強した方が遥かに良いと思います。2. スコアメイク当たり前のことですが、TOEFLは4教科からなる試験です。テストの出来・不出来は能力以外にも、どういった問題に当たるかによってそれぞれ点数のブレが生じて来ます。TOEFLは全体のスコアで100以上と言った形で各ビジネススクール足切り点数が存在しており、各教科ごとは言及はございません(アドミッションによっては特定の点数が低いとツッコミが入ることがあるようですが)よって、受験回によって生じるブレを乗り越えつつ、目標点を獲得するためには複数回TOEFLの試験を受験する必要があります。そのために、複数回にわたる受験期間での継続したTOEFLの勉強が必要となって来ております。上記、2つのポイントでも特にリスニング能力について本当に継続した方が良いと思います。なぜなら、リスニング能力は単純に身体機能として訓練が必要だからです。もちろん、その他教科も言語試験のため身体的な部分が大きく影響しているかと思います。しかし、リスニングはその中でも最も訓練に時間がかかります。苦しいTOEFLを乗り越えるためにはリスニング訓練が必要で、子熊もその必要性に徐々に気づき、訓練の末なんとか100を超えることができました。

 

TOEFL 現状

本日は小熊のTOEFLの現状に関してお話しさせていただきます。

2016年9月から試験を受けつつ、約1年経って100を超えた形になっております。

純ジャパの小熊にとってはTOEFLにはめちゃくちゃ苦しめられました

(今もまだ105以上のスコアを取るため苦しめられてます。。)

苦しめられた点は下記の通りです。

 

・PC上でリーディングを熟読することが無理

・リスニングが全般的に聞き取れない

・スピーキング、何話せばいいんですか?

・ライティング、何書けばいいんですか?

 

よくTOEFLはインプット(リーディング、リスニング)とアウトプット(スピーキング、ライティング)に分けられると言われておりますが、小熊の場合は両方とも苦手にしておりました。

正直に言って、当初始めた時点ではMBA留学に行くというのも不可能に思えるほど難しく感じましたが、的確な勉強法でスコアアップは可能だということが分かりました。

詳細は後日記載致しますが、ポイントは以下になっております。

 

<TOEFL攻略のポイント>

✔︎継続は力なり

✔︎予備校選び(教材選び)

✔︎諦めない

 

若干、根性論が入っておりますが純ジャパがTOEFLを攻略する上で必要になってくる要素かと思われます。

次回以降、それぞれのポイントをお話しさせていただきます。

 

参考までに小熊のTOEFL受験記録です(苦労したことがよく分かりますね、、)

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