小熊のMBA受験日記

小熊こと広告代理店で働く27歳が海外Top MBAを目指して取り組んでいること、日々感じていることを徒然となく書いていきます。

TOEFL:継続は力なり

昔、栄○ゼミナールの教材で「継続は力なり」というドリルがあったなと思い出した子熊です。さて、今回はTOEFLのポイントの一つとして挙げさせていただきました、「継続は力なり」という点に関してはお話させて頂きます。

このまま書くと「なんだ、根性論か。。」という声が聞こえて来そうですが、半分正解で半分不正解です。
帰国子女の方は無視していただきつつ、特に英語を苦手とする受験生の方は継続してTOEFLの勉強を続けていく必要があります。

なぜTOEFLに関して継続性が大事かと感じたかというと以下の点にあります。

 

1. リスニング能力の向上

2. スコアメイク

1. リスニング能力の向上よくTOEFL=リスニングに重点を置いた英語テストであるという声が聞かれますが、本当にその通りだと思います。受験を開始した当初だと、PCでの読解やスピーキングでの難しさにテストのイメージがいきがちですが、リスニング能力を向上させることが高得点への近道だと思います。その理由としては、リーディング以外の3教科(リスニング、スピーキング、ライティング)にリスニング能力を必要とするパートが存在しているためです。つまり、リスニング能力が低いうちは該当3教科において高得点を狙うことが難しく、全体を通して目標スコアへの到達が難しいということです。さらに、他の3教科に比べてリスニング能力は短期的な成長が望めず、地道な訓練が必要となってくる点が肝になっております。この訓練方法は後日お話しますが、1週間に1回8時間リスニングの勉強をするよりも、毎日1時間勉強した方が遥かに良いと思います。2. スコアメイク当たり前のことですが、TOEFLは4教科からなる試験です。テストの出来・不出来は能力以外にも、どういった問題に当たるかによってそれぞれ点数のブレが生じて来ます。TOEFLは全体のスコアで100以上と言った形で各ビジネススクール足切り点数が存在しており、各教科ごとは言及はございません(アドミッションによっては特定の点数が低いとツッコミが入ることがあるようですが)よって、受験回によって生じるブレを乗り越えつつ、目標点を獲得するためには複数回TOEFLの試験を受験する必要があります。そのために、複数回にわたる受験期間での継続したTOEFLの勉強が必要となって来ております。上記、2つのポイントでも特にリスニング能力について本当に継続した方が良いと思います。なぜなら、リスニング能力は単純に身体機能として訓練が必要だからです。もちろん、その他教科も言語試験のため身体的な部分が大きく影響しているかと思います。しかし、リスニングはその中でも最も訓練に時間がかかります。苦しいTOEFLを乗り越えるためにはリスニング訓練が必要で、子熊もその必要性に徐々に気づき、訓練の末なんとか100を超えることができました。