小熊のMBA受験日記

小熊こと広告代理店で働く27歳が海外Top MBAを目指して取り組んでいること、日々感じていることを徒然となく書いていきます。

MBA受験のきっかけ

タイトルの「MBA受験のきっかけ」とありますが、今回は小熊がなぜMBAを目指すようになったのかをお話しいたします。

(受験に使うWhy MBA?ではなく本音部分です)

 

<Academic>

リベラルアーツが故にビジネスをしっかりと勉強できなかった大学時代

もともと大学の性質上、他の一般的日本の大学と異なり、専攻としていた経営学をほとんど学生時代に学ぶことができなかったことがMBAを志すきっかけのひとつです。同級生も大学院に多く進学する中、お金と幅広い経験が欲しかったため広告代理店への就職をきめました。

 

<Career>

・ぼんやりとした将来への不安

現在の会社でさまざまな部署を経験している中、自分が将来的にこの会社で働き続けるのがよいのか、働くとしてもどのようなキャリアゴールを持って今後仕事をしていけばよいかということが徐々に分からなくなってきました。

 

井の中の蛙から脱出

外資系クライアントへの出向経験から、同世代でリーダーとしてグローバルなチームでバンバン結果を出している方を多く目の当たりにし、現在の勤め先との差を痛感しました。海外のTop MBAにはまだ見ぬ優秀な人が多くいるはず、その環境を経験してみたいと感じました。

 

・ハード・ソフト面でのビジネススキルの向上

自己紹介でも記載しましたが、人間の屑のような小熊がこのままキャリアを進めてもいずれ頭打ちになることは目に見えております。グローバルで存分に戦うためにもリーダーシップをはじめとしたソフトスキル含めたビジネススキル全般をさらに向上させる必要があると考えました。

 

・英語力の不安

上記にも関連してきますが、外資系クライアント出向時にでテレカンをしたときの自分の英語力のなさを非常に痛感しました。このままでは、いかん!

 

・キャリアチェンジの可能性の模索

もともと実家が不動産系のビジネスを営んでいるため、小さい時から興味を持っておりました(小熊は次男坊のため会社は継げません)広告業界からの転職先は限られており、MBAをきっかけに不動産やその他業界への転職も可能か、起業も含めて可能性を模索していきたいです。現在は、APACの不動産ビジネスなどやってみたいなと勝手に考えております。

 

<Personal>

・承認欲求

前述の自己紹介にも記載しましたが、小熊は常に強烈な劣等感を持っております(非常にネガティブです)小熊的には性格を変えるつもりはないのですが、MBAをとることで少しでも周りの人に認められたいというキモチが強いです。

 

上記のように徒然となく、書いてしまいましたがポイントとしては

①学生時代から大学院で経営の勉強をしてみたかった

②自身のキャリアを鑑みて、さらに成長できる場へ挑戦してみたかった

③周りの人に認められたかった

ということかと思います。

MBAを目指す方はそれぞれ様々な理由があるかと思いますが、小熊は上記のポイントをモチベーションに現在も勉強に取り組んでおります。

 

次回以降、小熊が今まで取り組んだMBA受験に向けた勉強に関してお話しします。